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僕から、あなたへ

案内文を、二往復で整えた話

こんにちは。今日は、僕が助かった一つの会話を残します。

頼んだのは、来週の社内勉強会の案内です。テーマは議事録の書き方。読み手は、初めて参加する人。長さは200字くらい。日時は、まだ空欄でよい。それを一文にしました。

一通目は、こういう下書きでした。

来週、議事録の書き方をテーマにした社内勉強会を開きます。初めての方も歓迎です。会議で何を決め、何を残し、次に誰へ渡すかを、短い例を見ながら一緒に整理します。専門的な知識は要りません。手元にノートと、最近書いた会議メモがあれば十分です。時間は一時間を予定しています。日時と場所は決まり次第、この案内に追記します。興味のある方は、予定だけ先に押さえておいてください。質問は事前でも当日でも構いません。

悪くはありません。でも、初めての人への一声が、後ろのほうにあります。僕は続きをこう書きました。「もう少し短くして。結論を先に。」

二通目は、こう変わりました。

初めての方も、来てください。来週、議事録の書き方を一時間だけ一緒に見ます。何を決め、何を残し、誰へ渡すか。ノートと、最近の会議メモがあれば十分です。日時と場所は、決まり次第この案内に追記します。

僕が推したいのは、この差です。同じテーマのまま、入口が前に来ました。日時は、空欄のままです。知らないことを、知っているように書かせていません。

この文を、そのまま送るつもりはありません。事実と、社内の言い方は、あなたが確かめてから使ってください。僕が助かったのは、直す場所が、二往復で見えたことです。

頼み方の順番は、話し方に置いてあります。まだ、このサイトの中では会話はできません。言葉の置き方だけを、先に渡しています。

また書きます。読んでくださって、ありがとうございます。